ふたばこども園は、岡山市北区の幼保連携型認定こども園です。園での生活や友達とのふれあいの中で、一人ひとりの意欲を培い、子どもの自律性を育てます｡

２月３日、豆まき会をしました。自分で作ったお気に入りの鬼のお面をかぶって会に参加した子どもたちは、最初に豆まきについての由来を教えてもらい日本の伝統に触れながら、自分の心の中にいる鬼は何鬼だろうと考えたりしました。子どもたちは「泣き虫鬼をおいはらいたい！」「ぼくは、怒りんぼ鬼！」「病気鬼もやっつけたい！」と口々にいっていました。

豆まきでは、大きな鬼（段ボールに描かれた鬼の絵）に向かって「おにはそと！ふくはうち！」と言いながら豆を力いっぱい投げていました。すると、途中から本物の鬼がやってきて、「心の鬼は、何鬼かな？今日はその鬼をみんなでやっつけることができるかな？」と聞いてきました。はじめはびっくりしていた子どもたちでしたが、「やっつけられるよ！」と自信満々に答えて、鬼に追いかけられながらも豆を投げてやっつけていました。そして、鬼が退散すると「やったー！」と両手を上げて大喜びでした。

　あけましておめでとうございます。長いお休みも終わり、元気な子どもたちの声が聞こえています。登園してきた子どもたちは「おばあちゃんの家へ行ったよ！」「おもちをいっぱい食べたよ！」と、楽しいお話をたくさん聞かせてくれました。

　さて、年明けに「にこにこおめでとう会」がありました。遊戯室にみんなが集まって新年のご挨拶をした後、お正月の遊びやおせち料理の由来についてお話を聞きました。先生たちの出し物では干支のお話のペープサートを見ました。みんなで「ね・うし・とら・う･･･」と言って、「今年は何年かな？」と先生が質問すると「ねずみどし！」としっかり答えている子どもたちでした。

　今年も元気な子どもたちに寄り添いながら職員一同頑張っていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

　今日はクリスマス会がありました。遊戯室に集まって、クリスマスやサンタクロースについてのクイズや、先生たちの“フィンガーダンス”を見て楽しみました。すると、待ちに待ったサンタさんの登場に大歓声があがりました。目を輝かせた子どもたちは、サンタさんに「どうやってお家の中にプレゼントを置くの？」「トナカイやソリはどうして飛ぶことができるの？」など、気になることを聞いていました。すると、「魔法を使って、みんなのお家の中にプレゼントを置いたり、トナカイやソリを飛ばしているんだよ」と教えてもらい、子どもたちは「えー！魔法なの？」「すごい！」と驚いていました。

　クリスマス会が終わって部屋に戻ると、大きな袋に入ったプレゼントが置いてあり、「やったー！」とみんな大喜びでした。３時のおやつでクリスマスケーキを食べて大満足だった子どもたちは、今日１日が素敵な１日になったようです。

　来年もサンタさんが来てくれるといいですね！

　今日は、消防車見学がありました。消防士さんに避難訓練の様子を見てもらったり、先生たちは実際に水消化器を使って火を消す訓練をさせていただきました。質問では、緊急出動以外の時は何をしているのかなど消防士さんのお仕事について色々と教えてもらいました。最後に消防車の見学もさせてもらい、間近に消防車を見ると「大きいね」「かっこいいなぁ」と大興奮の子どもたちでした。また、消防車に付いている装置のことなど子どもたちの質問にも優しく丁寧に答えていただきました。消防暑の方には、お忙しい中、こども園に来てくださりありがとうございました。

最近のきい組さん（４歳児）は、「動物ラミー」というカードゲームを楽しんでいます。

このゲームは３人でするゲームで、一人ずつ順番にカードを取り、一番早く同じ動物の絵カードを３枚集めた人の勝ちとなるゲームです。ゲームの中で、子どもたちは、順番を決めたり、ルールを守って遊んだりして、友だちと楽しんで遊んでいます。また、勝つためにはどのようにすればよいかなど、色々なことを考えながら遊んでいます。これからも、色々なゲームを通して、考える力を育てたり、友だちとの関わりを深めたりしていきたいと思います。